「ノートパソコン風呂敷袋」の最近の日誌

昨日の毎日新聞の朝刊に現在開催中の「通崎好み製作所展 in MEDIA SHOP」がこのように大きく取り上げられました。やはり通崎さんとアーティストの方々が生み出したゆかた、帯、小物、ノートパソコン・ケースなどのデザイン性と「MEDIASHOP」という現代美術書籍の専門店という取り合わせに話題性があったのでしょう。ゆかたは仕立て上がりがほとんどで、直ぐに着用が可能です。「着付けが...?」という方には、14日に大西典子さんの着付け教室も現地で開催されますので、是非ご参加下さい。
会期は7月21日まで(営業時間は12:00から21:00)ですが、この記事を見て来場も多くなると思いますので、お早めにお出かけ下さい(写真程度の作品数しかございませんので)。仕立て上がり浴衣は19,800円(税込)です。
「通崎好み製作所展 in MEDIA SHOP」詳細はこちら
MEDIA SHOP HP&アクセスはこちら
(J-spirit)
お客様のご依頼から付属品入れの試作ができました。
見た目はパソコン袋とそっくりですね。確かにサイズ(W18.5cm x H17.0cm)が小さくなっているだけで作り方はほぼ同じです。
しかしながら、中は3つの袋に分かれており、マウス、電源アダプター、コードその他が納められるようになっています。完成までは微調整が必要ですが、オシャレで便利な優れものです。
上蓋真ん中に紐をつなぎ、こんな感じで紐を巻いて結んで閉じるようにしました。完成、販売までもう少々待ち頂きます様。(J-spirit)
田中さんから「シャツとパンツが出来ました!」
と写真が届きました。

ん?
頼んだのはPC袋ではなかったでしょうか?!
って、もうこの製作所のノリをご存じの方は、ピンときますよね。
「シャツとパンツとPCの袋の親密な関係」については、通崎好み製作所展Ⅱにて、発表致します。
田中さん、追い込みよろしくお願します!
サンプルを見る、谷本さん。

もう少し絹の光沢が出るといいのにね、と。
早速、田中伝のノリアキさんに連絡。
もう少し太番手の糸を使うと光沢がでるので、
再度それを使ったサンプルを出してくださるとのこと。
ありがとうございます!
その後で、PC袋の打ち合わせ。
製作の小川さんから田中さんへの引き継ぎ。

問題なく終了!
その後は、また生地やさんに直行。
新たに、いい布を見つけました。
生地屋さんのお姉さんともすっかり顔なじみです。

ここで、業務連絡。
>ヤマザキノブコさん!!
例の布でのトートバック、製作可能になりましたので、
至急希望サイズ詳細を連絡してください。
「通崎好み製作所展2」 に向けて、新作PC袋の製作がスタートしました。 これまで製作してくださっていた小川雅代さんは、パリコレに合わせてパリに旅立つ!その前後の仕事でPC袋には手が回らなくなり、急遽、強力な助っ人登場。
田中英美さんです!

私のこの衣装(平野さんの写真で紹介します)

を作ってくださったデザイナーの方で、もうかれこれ15年くらいのおつきあいになります。
まずは「えっ、展覧会は28日からですか?!」と、ずっこけ
「いつものことですね...」とあきれながらも、
「通崎好みはだいたいわかっているつもり!」と心強いお言葉。
ありがとうございます!
次田さんのところで打ち合わせの後、その足で生地屋さんに直行。
真剣に生地を探して、

通崎好みを発見。

早速、製作スタートです。
ところで、生地屋さんでとてもきれいな麻の布を見つけました。
私が「これ素敵だけど、PC袋には薄すぎますよね」というと
「うん、ストールくらいかな」と田中さん。
ムフフ、と顔を見合わせ、決まり!
「通崎好みのストール」も製作することになりました。
どうぞお楽しみに。
相談しました。
3がおもしろそうだけれど、実際の使いやすさを考えるとどうかな。
2は、むずかしそうだけれど、製作は一番簡単なんですって。
でも、これだけ持つとかわいいけど、カバンの中にいれるとくしゃっとなっちゃいますね。
というわけで、1をベースに試作品をつくることになりました。
また、出来たら写真をアップします。
谷本さん、早速デザイン案を出して頂きありがとうございました。 3案ありますが、どれも素敵ですね。さすがです! 後は製作方法、使い勝手、コストなどを検討しなければいけませんね。所長、小川さん、ご検討宜しくお願いいたします。 (j-spirit)
plan1.パソコン袋小型版

plan2.折り紙巾着型

plan3.腹巻き型?

plan1.パソコン袋小型版

plan2.折り紙巾着型

plan3.腹巻き型?

(J-spirit)
谷本さんへ。
PC袋をご注文くださった方から、おそろいの生地で、付属品の電源アダプターとマウスを入れる袋も別注できないかとのご依頼があったようです。
巾着袋みたいなのがいいでしょうか。
でも、2つ一緒にいれると、中でカチャカチャいいますよねえ。ひとつずつの袋つくりましょうか?それとも、中で別れていた方がいいかなあ。
デザイン案、よろしくお願いいたします!
はじめまして、ジェイ・スピリットの次田です。
通崎さんには、いつもお世話になっております!
「通崎好み製作所」ブログは開設から毎日楽しく拝見しておりましたが、書き込むのはこれが初めてです。 1月の発表以来ご好評を頂いているパソコン袋がどのように作られているかを取材いたしましたので、数回に分けてご報告いたします。 実は多くの方から「あのどこにも縫い目が無く、奇麗に仕上がっているのはどうやって縫製しているの?」と質問を受けていました。その秘密も徐々に明らかになります!
今回は、通崎さんが選んだイタリア製ヴィンテージ生地(素材:絹/ヴィスコース)を、小川雅代さんがリバーシブルに仕立てるパソコン袋の製作過程を追いました。 このタイプは大好評で、ここでご紹介するこの受注品が最後の一つとなりました。なお、他のタイプでも、製作工程はほぼ同じですので、是非最後までご覧になってください。
1)裁断と芯地はり
先ず、お客様のお持ちのパソコンサイズに合わせて生地を裁断。パソコン分の厚みの取り方がむずかしいのですが、これには小川さん独自の方程式(これは企業秘密!)があり、パソコンのサイズを伝えれば、不思議と、ほど良い大きさに仕上がります。
下の写真は裁断された生地にアピコ芯という不職布の芯地を貼ったものです。この芯地を貼る事で美しい形が長持ちするわけですね。
仕上がりの美しさを保つ秘訣は、芯地をとにかく丁寧に貼ることだそうです。やわらかい生地ほど「よれ」が出やすいので慎重さが必要となります。小川さんの場合、この工程に30分をかけているそうです。
2)緩衝材の貼付け
完全防護とまではいきませんが、多少のショックには耐えられるように表地と裏地の間にアクリル系(遮熱効果あり)の綿を挟みます。先ず予め貼っておいた接着芯をはがし、接着剤が乗ったところに綿を乗せます。下の写真は接着芯をはがすところ。

そして下の写真はその上に綿を乗せるところです。

下の写真は綿の断面ですが、8mm位の厚みでしょうか。芯地が貼られているのはパソコンを入れる口にあたる部分でこれは補強のためです。 また緩くカーブしたミシン糸のラインが見えますが、これはパソコン本体を取り出しやすいようにと、こだわった口のカーブの部分です。カーブにすると、むずかしい仕事がひとつ増えるようですが、ここは機能とデザインを重視です。

次は生地と綿をひっくり返して上からアイロンで全体を押さえていきます。これによって、綿の厚みを約3mmにまで圧縮し適度な厚みに整えます。全てを均一な厚みにするのは、「アイロンの技」のように見えます。
そして必要のない綿の部分はハサミでカットします。

次の工程は「その2」でご報告いたします。
「その1」
「その2」
「その3」
通崎さんには、いつもお世話になっております!
「通崎好み製作所」ブログは開設から毎日楽しく拝見しておりましたが、書き込むのはこれが初めてです。 1月の発表以来ご好評を頂いているパソコン袋がどのように作られているかを取材いたしましたので、数回に分けてご報告いたします。 実は多くの方から「あのどこにも縫い目が無く、奇麗に仕上がっているのはどうやって縫製しているの?」と質問を受けていました。その秘密も徐々に明らかになります!
今回は、通崎さんが選んだイタリア製ヴィンテージ生地(素材:絹/ヴィスコース)を、小川雅代さんがリバーシブルに仕立てるパソコン袋の製作過程を追いました。 このタイプは大好評で、ここでご紹介するこの受注品が最後の一つとなりました。なお、他のタイプでも、製作工程はほぼ同じですので、是非最後までご覧になってください。
1)裁断と芯地はり
先ず、お客様のお持ちのパソコンサイズに合わせて生地を裁断。パソコン分の厚みの取り方がむずかしいのですが、これには小川さん独自の方程式(これは企業秘密!)があり、パソコンのサイズを伝えれば、不思議と、ほど良い大きさに仕上がります。
下の写真は裁断された生地にアピコ芯という不職布の芯地を貼ったものです。この芯地を貼る事で美しい形が長持ちするわけですね。
仕上がりの美しさを保つ秘訣は、芯地をとにかく丁寧に貼ることだそうです。やわらかい生地ほど「よれ」が出やすいので慎重さが必要となります。小川さんの場合、この工程に30分をかけているそうです。2)緩衝材の貼付け
完全防護とまではいきませんが、多少のショックには耐えられるように表地と裏地の間にアクリル系(遮熱効果あり)の綿を挟みます。先ず予め貼っておいた接着芯をはがし、接着剤が乗ったところに綿を乗せます。下の写真は接着芯をはがすところ。

そして下の写真はその上に綿を乗せるところです。

下の写真は綿の断面ですが、8mm位の厚みでしょうか。芯地が貼られているのはパソコンを入れる口にあたる部分でこれは補強のためです。 また緩くカーブしたミシン糸のラインが見えますが、これはパソコン本体を取り出しやすいようにと、こだわった口のカーブの部分です。カーブにすると、むずかしい仕事がひとつ増えるようですが、ここは機能とデザインを重視です。

次は生地と綿をひっくり返して上からアイロンで全体を押さえていきます。これによって、綿の厚みを約3mmにまで圧縮し適度な厚みに整えます。全てを均一な厚みにするのは、「アイロンの技」のように見えます。
そして必要のない綿の部分はハサミでカットします。
次の工程は「その2」でご報告いたします。
「その1」
「その2」
「その3」
(J-spirit)
製作の秘密!を取材に来られました。
普段、小川雅代さんはご自宅で仕事されていますが、
今日は仮にうちの家業の仕事場で。

写真を撮って、ハナシを聞いて、次田さんお一人では大変そうなので、おせっかいな私は取材のお手伝いしました!
ミシンを使う小川さん

袋の中の芯にもこだわりがあります。

詳しくは、次田さんの報告をお待ちください。









通崎睦美
製作所スタッフ
J-spirit




